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広がるキャンドルナイト2007.02.26 Monday
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★Candle NIght News Letter 第15号が届きました。
これは、キャンドルナイトのことを、世界に発信するために作られた
英語で書かれたニュースレターです。さっぽろキャンドルナイトのこと
も、過去に紹介していただいています。
その中から、いくつか、ご紹介したいと思います。
◆広がるキャンドルナイト
2006年の冬至のキャンドルナイトは、ブラジルやメルボルン、台北、
スロヴェニアでも行われたそうです。また、リトアニアやカナダの
雑誌で、キャンドルナイトの紹介がされたそうです。
スロヴェニアでのキャンドルナイトには、光害に反対するNGOと80
の環境NGOが参加したとのこと。あるラジオ番組では、「時間と灯り」
について取り上げて、ラジオを聴く人たちに、生活の質について考える
機会を提供したそうです。◆各地で行われている「電気を消そう」キャンペーン
ヨーロッパでは、IPCCの第4次レポートに応える形で、2月1日の午後
7時55分から8時までの間の5分間、「電気を消そう」というキャンペーン
が行われたそうです。このキャンペーンは、フランスやベルギー、スペイ
ン、オランダ、ドイツ、イタリアなどで取り組まれたそうです。
オーストラリアのシドニーでは、3月31日の午後7時30分から、1時間を、
「EARTH HOUR」として、「電気を消そう」を呼びかけているそうです。
これは、WWFオーストラリアとシドニー・モーニング・ヘラルド社が呼び
かけているもので、シドニー市が排出する温室効果ガスを5%減らすこと
を目的とした1年間のキャンペーンの最初の取り組みとなるものです。◆ゆったりとした豊かな時間を!
ニュースレターの最後に、「Please turn off your lights and enjoy slow
quality time.」とありました。今年(2007年)の夏至は、6月22日。
電気を消して、ゆったりとした豊かな時間を、一人でも多くの方と過ご
せるといいなあ、と思います。
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